中学部教科 国語 2020年08月08日

近年の入試問題の傾向から、理数系の科目であっても、読解力を要する問題が多く出題されています。数学や理科の公式等がわかっているにもかかわらず、何を問われているのかが理解できないために、答えにまで到達できないこともありますし、社会においても一問一答タイプの問題は減少し、文章で説明させるような問題が出題されています。

このことから、単に断片的な知識だけでなく、問題を読み取り、それらを総合し、表現する力が要求されているわけです。

 

では、いかにして読解力や表現力をつけていけばよいのでしょうか。従来ならば、「読書を」と言いたいところです。時間的に余裕があれば、それも大切なことのひとつですが、様々なことに忙殺されている中学生に読書量を求めるのは厳しいのが現状です。

 

そこで、トライメイトでは、読解問題にも、公式があることに着目し、それを踏まえて、徹底的に演習を重ね、体得していくように導いていきます。

更に、滋賀県公立入試必出の作文については、原稿用紙の使い方から、入試で要求される内容の書き方などを指導し、多くの課題について演習し、実践力の養成を目指します。

また、漢字・文法についても、効率的に学習していきます。

 

このようにトライメイトでは、多方面から塾生ひとりひとりをバックアップし、共に伸びていきたいと考えています。取り組みが早ければ早いほど、より深く、確かな力がつくことになるはずです。