中学部教科 数学 2020年08月08日

各学年、計算問題、関数(グラフ)、図形問題に大きく分かれ、この順序で授業は進んで行きます。高学年になるにつれ、その内容は難しくなり、全学年の内容を利用しながら、新しい事柄が導入されます。英語同様数学も前学年の中身が理解できていないと当然授業がわからなくなってしまう、積み上げの科目といえます。また、近年の公立高校入試問題では、従来続いてきた形式に加え、規則性を見つけさせたり、思考力を要求したりする問題が出題されています。

 

このように数学では要求されることが多いにもかかわらず、それに見合う努力をしないのが、大半の中学生の現状のようです。たとえば、授業でなんとなくわかったからもう家では復習しない、計算問題もやり方さえわかればそれでいいといった姿勢では「わかっているのにミスが多い」「説明を受ければわかるが自分では解けない」ということになってしまいます。「十分な理解」と「十分な問題演習」、これが数学の本物の実力をつける両輪なのです。

 

トライメイトでは、高校入試をみすえて厳選されたテキストを用い、誰もが確実に基礎から応用まで身につけられるよう、十分な理解と演習量を確保する授業を行います。そして、自分から進んで学習する生徒を育てることを目標としています。